ロンドンで賃貸物件を探す方法ですが、どのくらい滞在するのか、予算はいくらぐらいなのか、家具付き、家具なしなどの条件によって、賃貸物件のタイプが変わってきます。
ロンドンの賃貸物件は家具付きが多いと言われていますが、現在は家具なしの賃貸物件も増えてきており、割合としては60%家具付き、40%が家具なし物件といったところでしょうか。
ロンドンでシェアハウスを探している
シェアハウスというのは、戸建てやアパートメントの1部屋だけ借りる賃貸物件のことを言います。キッチンやお風呂は共用になります。学生さんやYMSの人が良く利用しています。
最低滞在期間は3カ月で、光熱費とインターネット費用が家賃に含まれており、月々500~600ポンドぐらいです。
シェアハウスでは必ずしも良いルームメイトに当たるわけではありません。特に大人しい日本人女性は、誰が住んでいるのかきちんと調べたうえで契約するようにしましょう。
シェアハウスを探すなら下のサイトで
ロンドンで短期滞在用のサービスアパートメントを探している
サービスアパートメントとは、家具付きの賃貸物件のことで、光熱費とインターネットとカウンシルタックス(住民税)が家賃に含まれています。備え付けのものは家具だけでなく、食器や調理器具や布団など生活必需品がすべて揃っていますので特に何か買って用意する必要がないので、男性であれ女性であれ独り暮らしの方に最適です。
家賃ですが1LDKのタイプで一泊40ポンド~200ポンドで、エリアと時期によって値段が異なってきます。
サービスアパートメントは、旅行で短期的に滞在される方にもお勧めです。日本食が恋しくなった時に、ホテルでは料理ができませんが、サービスアパートメントではキッチンがあるので料理ができます。
サービスアパートを探すなら下のサイトで
長期滞在用の賃貸物件
最低1年は滞在する駐在員の方は、長期滞在用の賃貸物件がお勧めです。
家賃には光熱費やインターネット費用が含まれていません。物件によっては家具がついていないものもあります。
家賃は、エリアによって大きく異なっており、
ロンドン中心部(Zone1、Zone2)
1LDKで1,500ポンド~、2LDKで1,800ポンド~、3LDKで2,500ポンド~
ロンドン郊外(Zone4)
3LDKの戸建てで2,000ポンド~、4LDKで2,500ポンド~、5LDKで2,800ポンド~
総合検索サイト
ロンドンの日系不動産会社
ロンドンの日系不動産会社は、日本人学校があるウエストアクトンをはじめ、日本人に人気のエリアに支店があります。
日本語で物件探しができるのが最大のメリットです。
日系不動産会社リスト
ロンドンの英系不動産会社
英系不動産会社は、日系不動産会社があまり持っていないエリアの物件を持ち合わせています。日本人があまり住んでいないところに住んでみたいとお考えの方は英系不動産会社にお問合せしてみてはいかがでしょうか。
英系不動産会社リスト
ロンドンで賃貸物件を探すときに日系で探すのがいいのか、英系で探すのがいいのかを詳しく説明しているページはこちらとなります。
コメント