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イギリスに住んでいる、または旅行で訪れたことのある人なら、一度は体験したことがあるだろう―電車やバスのカオスな運行状況。時間通りに来ることを期待すると痛い目にあい、スムーズな移動を夢見ると悪夢に変わる。今回は、そんなイギリスの公共交通機関の「信用ならなさ」について、掘り下げていこう。
1. 突然の行き先変更!
イギリスで電車やバスに乗ると、時々ではなく頻繁に、「行き先が変更になりました」「次の駅が終点になります」といったアナウンスが流れる。日本のようにきっちり運行されるのが当たり前の環境に慣れている人は、これを聞くとパニック必至!
しかし、イギリスでは「想定内の出来事」なので、慌ててはいけない。むしろ、
🚋 「またか」
🚌 「いつものこと」
🚆 「あるある!」
と落ち着いて対応するのが大切だ。
例:「次の駅が終点になります」の恐怖
たとえば、ロンドンの地下鉄(Tube)に乗っていたとしよう。
突然、車内アナウンス:「この電車は、次の駅で終点となります」
( ゚д゚)!?
目的地まであと3駅あるのに…どういうこと!?
乗客の表情を見渡すと、「またかよ…」と悟った顔をしたロンドナーたちが淡々と電車を降り、何の説明もなく次の行動に移っている。
英語が苦手な旅行者は完全に置いてけぼり状態!
焦らずに、周りの人と同じように行動しよう。たいていの場合、
- 降りる
- 適当に次の電車を待つ
- 再びカオスなアナウンスを聞く
- 乗るべき電車がわからなくなる
- 現地人を装いながら適当に乗る
- 何とか目的地に着く(かもしれない)
こんな流れになる。
2. バスはさらに信用ならない!
イギリスのバスは、電車よりもさらにフリーダムだ。
その1:バス停をスルー
時々、いや結構な頻度で、
🚍 バスが目の前を通り過ぎていく
そんなとき、運転手にクレームを入れても無駄である。
なぜなら、「満員だった」「運転手の気分」「単に気づかなかった」など、様々な理由でスルーするからだ。
手を挙げてアピールするのが鉄則!
それでも止まらなかった場合は、あきらめよう。運命とはそういうものである。
その2:行き先が途中で変わる
電車だけでなく、バスでも行き先が突然変わることがある。
例えば、**「このバスはここで運行を終了します」**というアナウンスが突如流れる。
えっ!?終点まで行くはずじゃなかったの!?
文句を言おうが、運転手はすでにエンジンを切って立ち去っている。
ここで大事なのは、
「またか…」と悟ること
そして、
次のバスを待つか、歩き出すか、Uberを呼ぶ
この3つの選択肢を冷静に選ぶことである。
3. バスの待ち時間は長すぎる
イギリスのバスは、時刻表があってないようなもの。
🕒 「あと2分」とアプリに表示されていても、実際は10分後に来ることもある。
🕒 10分後」と書かれていても、すでに通り過ぎていることもある。
🕒 「20分後」と表示されたら、もはやカフェでコーヒーを飲む時間だ。
そんな時に役立つのが、バスの時刻表アプリ。おすすめのアプリはこちら:
📱 iPhone用:Bus Times London
📱 Android用:Bus Times UK
4. まとめ:イギリスの公共交通機関に期待するな!
イギリスの電車やバスを利用する際は、以下の黄金ルールを心に刻んでおこう。
🚋 「電車やバスの運行はあてにしない」
🚌 「何が起きても驚かない」
🚆 「目的地に着けばラッキー」
これを守れば、イギリスの公共交通もストレスなく楽しめる(かもしれない)。
最後に一言。
「イギリスの電車とバスは信用できない!」
だが、それがイギリスらしさでもある。どうか心を広く持ち、ロンドナーのように「またか」と受け流しながら移動を楽しんでほしい。
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