ロンドンのスーパーで買えるもの、買えないもの

コロナウィルスの感染拡大が未だ収まる気配のないロンドンでは、多くの人が外食を控えているため、自宅での自炊が中心の食生活になっています。そもそも外食はカロリーも高く健康上あまりよくないので、それはそれでいいことではあります。ロンドンのスーパーでは、何が売っていて何が売っていないのでしょうか。全商品は照会できませんが、私の興味の引いたものを写真付きで紹介します。今回はSainsbury’sという一般的なスーパーを取り上げました。 野菜、果物コーナー(一部) 年中スイカが売っています。その上はパイナップル。黄色いのはメロン。 ロンドンといえばジャガイモ 大きなナス、漬物にはできません。 一見ネギのように見えますが、リークという野菜。味は少し甘めです。 野菜ですが、基本的なもの(トマト、キャベツ、ニンジン、マッシュルーム、セロリ、キュウリ、白菜など)は売っています。残念ながら長芋、レンコン、タケノコ、ゴボウ、こんにゃくなどはスーパーでは売っていません。大根はたまに見かけます。 お肉コーナー(一部) 豚肉、ばら肉とかは売っていないので生姜焼きとかできません。豚の角煮はできます。 鶏肉は、胸肉、もも肉が多く、皮付きの鶏肉はあまり見かけません。 鳥の丸焼きは週1ペース 牛、豚、鳥、羊の肉が売っておりますが、薄切り肉はありません。モツ、牛すじ、牛タンなどは売っていません。レバーはたまに見かけます。 乳製品(一部) チーズはとても美味しい、料理に使ってもいいし、ワインにも合います。日本で売っているようなプロセスチーズはあまり見かけません。 紅茶に牛乳沢山入れるのと、朝食は基本シリアルだから牛乳の消費量がすごい ジュース、飲み物 アップル、オレンジの独占市場 アジア、日本食コーナー 少ないですが、日本の食材も少し陳列されています。 キューピーマヨネーズとお好みソースの間にある謎のソース。 日清のヤキソバのパッケージが少しオシャレ。 思わず買ってしまう出前一丁。 カツオだし、本だし、昆布だし、中華スープの素などは売っていません。 シリアルコーナー とにかく種類が多いのがシリアル。朝食の代名詞です。日本でいう納豆ご飯ですかね。 パンコーナー(一部) いろんな種類のパンはありますが、調理パンや菓子パンはほとんど見かけません。 お酒コーナー(一部) アサヒスーパードライが、光っています。中ビンと小ビン。 私のお気に入りのロンドンのビール、カムデンヘルズ。 山梨県産の純日本ウィスキー天雀がロンドンで買えます。 お酒コーナーでは、イギリスのエールをはじめ、ヨーロッパのビール、ワインの種類は豊富でフランス産、イタリア産、オーストラリア産が特にお勧めです。 今回は鮮魚コーナーを紹介しませんでしたが、魚はサーモン、タラ、サバ、イワシなどが売っています。新鮮なお肉、魚を売るコーナーがコロナウィルスの影響で閉鎖されているため、再開しましたら写真もしくはムービーをアップします。