今回の冠詞の「the」をほりさげていきます。まずは、例文を見てください。 I’m going to bed.私は寝ます。 I walk to work.歩いて仕事にいきます。 My children are going to start school.私の子供たちが学校に通いはじめました。 I visited the school yesterday.私は学校をたずねました。 Mount Everest is in the Himalayas.エベレストはヒマラヤ山脈にあります。 「the」を使う場合と使わない場合のルール bedやworkやhomeには「the」はつけない go to bed / be in bed go to work / be at work / start work / finish workgo home / be at home / …
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Category:文法
「a」「an」「the」 冠詞の使い分け
まずは例文を見てください。 She’s a doctor.彼女は医者です。 I need an umbrella.私は傘が必要です。 Have you heard the news?ニュース聞きましたか? I don’t like spiders.私はクモが好きではありません。 英文のなかで必ず見る冠詞a、an、theですが、どのように使い分ければいいか解説していきます。 職業をいうとき 自分の職業や他人の職業をいうときにはaかan He’s an architect.彼は建築家です。 She’s a scientist.彼女は科学者です。 My grandmother was a teacher.私の祖母は教師でした。 単数のとき 対象物が一つのときはaかan対象物が一つでも誰かの所有物だとはっきりしている場合はtheまた、その対象物をはじめて話題にだすときはaかanを用いる I saw a good film yesterday.昨日とてもいい映画を見ました。 Do you want a drink?飲み物ほしい? aは次の単語の最初が子音のとき、anは次の単語の最初が母音ではじまるとき She has a university degree.彼女は大学の学位を持っている。 It took me an hour to get home.家に帰るのに1時間かかった。 theは話の聞き手がすでに何のことを話しているのか知っているときに用いる。対象物が限定される場合など。 I’m going to take the dog for a walk.私は犬の散歩に行きます。 Have you seen the car …
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末にedとingがつく形容詞
まず、下の例文を見てください。 I was really bored in that presentation.私はあのプレゼン中とても退屈した。 That was a really boring presentation.あのプレゼンはとにかくつまらなかった。 形容詞のedで終わる形とingで終わる形はわかりづらい。例えば、上の例文のようにboredとboringやinterestedとinterestingなど、どのように使い分ければいいのか確かにわかりにくい。順に解説します。 末にedの形容詞 edの形容詞を使うとき、それはあなたや誰かの気持ちを話すとき。 I was so bored in that lesson, I almost fell asleep.私は授業がとても退屈で、眠りそうになってしまった。 He was surprised to see Helen after all those years.彼は何年かぶりにヘレンにあって驚いた。 She was really tired and went to bed early.彼女は本当に疲れていたので早く寝た。 末にingの形容詞 ingの形容詞はその物事がどうなのかを説明するときに使う。 Have you seen that film? It’s really frightening.あの映画見た?本当に怖いよ。I could listen …
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形容詞と前置詞の組み合わせ
イギリス英語を学ぶうえでとても重要な形容詞(adjective)の使い方について学んでいきましょう。形容詞(adjective)を使う際に、どの前置詞(preposition)があとにつくのか、です。このつける前置詞を間違えると、文章として意味がつうじなくなります。代表的な前置詞がどういった形容詞と組み合わせられるのか見ていきましょう。 atを使う atは形容詞good、bad、amazing、terrible、brilliantなどの形容詞のあとに使われます。 He’s really good at English.彼はとても英語が得意だ。 She’s amazing at the piano.彼女のピアノはすばらしい。 They’re terrible at organising anything.彼らは物事を決めるのが下手だ。 I’m not very good at drawing.私は絵を描くのがあまり得意ではない。 aboutを使う aboutは気持ちを表す形容詞angry、excited、happy、nervous、sad、stressed、worriedのあとに用いられます。 I’m angry about the decision.私はその決定についておこっている。 He’s nervous about the presentation.彼はプレゼンのまえで緊張している。 She’s excited about the new job.彼女は新しい仕事を楽しみにしている。 They were worried about the exam.彼らは試験について心配している。 ofを使う ofも気持ちを表す形容詞のあとに用いられることもあります。 She was afraid of telling her mum.彼女は母親に言うのを恐れている。 I’m frightened of having an accident.私は事故をおこすことを恐れている。 He’s scared of flying.彼は飛行機がこわい。 You should be proud of your progress.あなたはあなた自身の成長をほこりに思うべきだ。 toを使う toは形容詞のあとにつけることで人や物事をつなげる役割になる。 He’s married to the director.彼は社長と結婚している。 …
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