イギリスではじまった新型コロナウィルスのワクチン
ファイザー製薬が開発したものとアストラゼネカがオックスフォード大学と共同で開発したものの2種類あります。
ファイザー製薬のワクチン
ファイザー製薬のワクチンにかんしては「アナフィラキシー反応」という強いアレルギー反応が出るという問題がすでにでているようです。
マイナス70℃で保管する。
2回の接種が必要。
1回目の接種から最低2週間おかないと2回目の接種ができない。
ワクチンの効果は52%~95%。
アストラゼネカのワクチン
アレルギー反応にかんしてはまだ接種がはじまったばかりなので不明。
通常の温度で保管できる。
2回接種が必要。
ワクチンの効果は70~90%。
ワクチン接種を受ける順番
ワクチン接種の優先順位は老人ホームに入所しているひとと老人ホームで働くひと、次に80歳以上のひとと続きます。
- 老人ホームに入所しているひととその施設で働くひと
- 80歳以上のひと。病院で働くひとや医療従事者。
- 75歳以上のひと
- 70歳以上のひと。病気でかなり弱っているひと。
- 65歳以上のひと。
- 16~64歳のひとでコロナに感染したら重症化する可能性が高いひと。
- 60歳以上のひと。
- 55歳以上のひと。
- 50歳以上のひと。
ご年配のかたからです。
イギリス政府の説明によるとお年寄りが感染した場合に死にいたる可能性が高いから最初に接種するといっています。
この優先順位おかしいと思いませんか?
私の考えるワクチン接種の優先順位
- 医療従事者(医者、看護師、老人ホームの職員)
- 電車やバスの運転手、タクシーの運転手
- 病気をもっている若者
- 外にでて働かなければいけないひと(飲食店で働くひとも含む)
外出して多くのひとと接しなければいけないひとがワクチン接種を最初に受けるべきだと思います。
感染の可能性をつぶすためにワクチンを接種
老人ホームに住むお年寄りがウィルスに感染したのは誰かが老人ホームにウィルスをもちこんだからでお年寄り自身がひとごみにいって感染したわけではありません。
老人ホームはいまだに面会謝絶になっているので家族から感染することはありません。
おそらく老人ホームで働いている若いひとがひとごみで感染して老人ホームにもちこんだと考えるのが自然です。
つまり老人ホームで働くひとにだけワクチンを接種すれば老人への感染は防げます。
では老人ホームでなく自宅で生活するお年寄りはどうでしょうか。
学校が冬休みにはいるころから感染者が急激に増えたことから自分の子どもか孫から感染したと考えるのが自然です。
つまりワクチンは子どもや孫に接種すればお年寄りへの感染は防げます。
私は別にお年寄りがどうなってもいいと言っているわけではありません。
多くのひとがワクチンをお年寄りに接種することで世界が救われるみたいに思いこまされています。
ワクチンの本来の使用目的はどうやったら感染を広げないようにするかということです。
そして人々が感染の不安なく仕事に行けるようにすることです。
大手製薬会社のひとの話
ワクチン接種の順番について大手製薬会社につとめるひとに私の意見をぶつけてみました。
私の話をだまって聞いていたそのひとは以下のことを教えてくれました。
今回の新しく開発されたワクチンは治験の期間が十分ではないのでどういった副作用や障害がでるかわからない。
妊婦さんなどに接種できないのはそういった理由からだそうです。
もし万が一ワクチン接種後に副作用で後遺症がのこってしまったり最悪死んでしまったとします。
それが妊婦さんや若いひとや子どもだった場合に製薬会社が受けるダメージは甚大なものとなります。
おそらく倒産においこまれるでしょう。
しかしお年寄りや病気持ちのひとが死んでしまった場合に言い逃れができます。
つまりお年寄りでワクチンの効果をテストしているのだそうです。
あくまで私の聞いた話です。
信じるか信じないかはあなたしだいです。
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