ロンドンで賃貸物件を探す

ロンドンで賃貸物件を探す方法ですが、どのくらい滞在するのか、予算はいくらぐらいなのか、家具付き、家具なしなどの条件によって、賃貸物件のタイプが変わってきます。ロンドンの賃貸物件は家具付きが多いと言われていますが、現在は家具なしの賃貸物件も増えてきており、割合としては60%家具付き、40%が家具なし物件といったところでしょうか。 ロンドンでシェアハウスを探している シェアハウスというのは、戸建てやアパートメントの1部屋だけ借りる賃貸物件のことを言います。キッチンやお風呂は共用になります。学生さんやYMSの人が良く利用しています。最低滞在期間は3カ月で、光熱費とインターネット費用が家賃に含まれており、月々500~600ポンドぐらいです。シェアハウスでは必ずしも良いルームメイトに当たるわけではありません。特に大人しい日本人女性は、誰が住んでいるのかきちんと調べたうえで契約するようにしましょう。 シェアハウスを探すなら下のサイトで スペアルーム ロンドンシェア ガムツリー MixB (日本語) ロンドンで短期滞在用のサービスアパートメントを探している サービスアパートメントとは、家具付きの賃貸物件のことで、光熱費とインターネットとカウンシルタックス(住民税)が家賃に含まれています。備え付けのものは家具だけでなく、食器や調理器具や布団など生活必需品がすべて揃っていますので特に何か買って用意する必要がないので、男性であれ女性であれ独り暮らしの方に最適です。家賃ですが1LDKのタイプで一泊40ポンド~200ポンドで、エリアと時期によって値段が異なってきます。サービスアパートメントは、旅行で短期的に滞在される方にもお勧めです。日本食が恋しくなった時に、ホテルでは料理ができませんが、サービスアパートメントではキッチンがあるので料理ができます。 サービスアパートを探すなら下のサイトで ブッキングドットコム ロンドンサービスアパートメント 長期滞在用の賃貸物件 最低1年は滞在する駐在員の方は、長期滞在用の賃貸物件がお勧めです。家賃には光熱費やインターネット費用が含まれていません。物件によっては家具がついていないものもあります。家賃は、エリアによって大きく異なっており、 ロンドン中心部(Zone1、Zone2)1LDKで1,500ポンド~、2LDKで1,800ポンド~、3LDKで2,500ポンド~ ロンドン郊外(Zone4)3LDKの戸建てで2,000ポンド~、4LDKで2,500ポンド~、5LDKで2,800ポンド~ 総合検索サイト ライトムーブ ズープラ ロンドンの日系不動産会社 ロンドンの日系不動産会社は、日本人学校があるウエストアクトンをはじめ、日本人に人気のエリアに支店があります。日本語で物件探しができるのが最大のメリットです。 日系不動産会社リスト ロンドン東京 リダックストラットンズ ジャパンUKプロパティ フジロンドン ジャパンプロパティーサービス ジャパンレッティング ロンドンの英系不動産会社 英系不動産会社は、日系不動産会社があまり持っていないエリアの物件を持ち合わせています。日本人があまり住んでいないところに住んでみたいとお考えの方は英系不動産会社にお問合せしてみてはいかがでしょうか。 英系不動産会社リスト Winkworth Hamptons Savills Knight Frank JPS International ロンドンで賃貸物件を探すときに日系で探すのがいいのか、英系で探すのがいいのかを詳しく説明しているページはこちらとなります。

隣人を気にせずイギリス生活を満喫する

ヘンドンとはどんなところ? ロンドン中心部から地下鉄ノーザンラインで約30分のところにヘンドンセントラル駅は、街のまんなかにそびえたつ大きな駅です。駅をはさんで東西南北に商店街が広がっており、レストランやカフェも充実しています。ブレントクロスショッピングセンターが目と鼻の先なので、遠出したくない週末でも退屈しません。 ヘンドンには富裕層が住むエリアが点在していて、大きめのディタッチハウスが多く各国の外務省関係のひとたちが好んで住むエリアです。ディタッチハウスというのは、完全に独立している家のことで、ロンドンでは戸建てでも隣の家とつながっているタイプが多く、ディタッチに出会うことは稀です。 ディタッチハウスに住もう イギリス、とくにロンドンのような土地が狭い都市部ではマンションタイプの集合住宅が多く、一戸建てでもとなりの家と壁がくっついているタイプがほとんどです。そんなロンドンで完全に独立している一戸建てディタッチハウスに住みたいなら、ロンドン北西部のヘンドンに住んでみてはいかがでしょう。寝室が4つ、5つがあたりまえ、庭の広さはテニスコートぐらい、家の前には車を3台駐車できるスペースもあります。 物件名 Talbot Crescent 所在地 Talbot Crescent, Hendon, London NW4 家賃(月) 3,500 ポンド デポジット 5週間分 間取り 4LDK 浴室 2つ、バスタブあり トイレ 3つ 面積 156㎡ 家具 有 駐車場 有、車庫あり 最寄り駅 Hendon(Thames Link)、Hendon Central(Norther line) Zone 3 最寄りスーパー Sainsbury’s Local お問い合わせいただく前の注意事項 お問い合わせの内容によっては、電子メール以外の方法で回答を差し上げる場合がございます。 ご回答までに数日要する場合や、ご質問によってはお応えできかねる場合もございます。あらかじめご了承ください。 当社からの回答は、お客様個人に当てたものです。一部・全部の転用や二次利用はご遠慮ください。 個人情報の取り扱いについては、当社の個人情報保護についてをご参照ください。

都会のゴミゴミしさから解放されよう

ウエストフィンチリーとはどんなところ? 地下鉄ノーザンラインで中心部から約35分の住宅街のなかにひっそりとたたずむウエストフィンチリー駅は、駅という主張がまったくないのではじめて訪れたひとは見過ごしてしまいます。駅のまえには線路をまたぐ橋がかかっており、その橋をこえるとみえてくる地元でも評判の小学校モスホール。朝と夕方には子供をむかえにくる親たちでごったがえします。夏のあつい時期は子どもといっしょに駅の近くの小さなスーパーでアイスクリームを買う光景が治安のよさを物語っています。広大なリバーサイドパーク、公園のなかをバーネット川がながれており一度足を踏み入れるとそこは別世界。ロンドンの中心部とはちがい住んでいるひとがあたたかく、道をあるいていると通りすがりのひとが必ず「Hello」「How are you?」などと声をかけてきます。都会のさばさばした関係につかれた方はいちどウエストフィンチリーをおとずれてみてはいかがでしょう。 2ベッドルームアパートメントでも十分な広さ ロンドン北部の物件の最大の特徴といえば家の広さです。郊外では庭付きの一戸建てがどうしても注目されがちですが、アパートメントも庭こそありませんがカップルに暮らすには十分すぎるほどの広さです。家賃も都心にくらべ約半分。徒歩圏内に駅、スーパー、緑ゆたかな公園があり、仕事の息抜きに公園をジョギングなんてものありですね。 物件名 Vivian Court 所在地 Alexandra Grove, London N12 家賃(月) 1,400ポンド デポジット 5週間分 間取り 2LDK 浴室 1つ、バスタブあり トイレ 1つ 面積 85㎡ 家具 有 駐車場 無 最寄り駅 West Finchley, Woodside Park(northern line) Zone 4 最寄りスーパー Waitrose(North Finchley店) お問い合わせいただく前の注意事項 お問い合わせの内容によっては、電子メール以外の方法で回答を差し上げる場合がございます。 ご回答までに数日要する場合や、ご質問によってはお応えできかねる場合もございます。あらかじめご了承ください。 当社からの回答は、お客様個人に当てたものです。一部・全部の転用や二次利用はご遠慮ください。 個人情報の取り扱いについては、当社の個人情報保護についてをご参照ください。

Dorset Mews 駅近の賃貸物件

ロンドンで駅近の物件をお探しですか?駅に近いという条件は、日本人、イギリス人問わず必須条件の人が多いようで、すぐに借り手が決まってしまいます。Dorset Mewsは、駅から近いだけでなく、スーパーへも徒歩たったの2分。 物件名 Dorset Mews 所在地 Dorset Mews, Finchley Central N3 家賃(月) 1,400ポンド デポジット 5週間分 間取り 2LDK 浴室 1つ、バスタブあり トイレ 1つ 面積 69㎡ 家具 有 駐車場 有 最寄り駅 Finchley Central(northern line) Zone 4 最寄りスーパー Tesco(Finchley Central店) お問い合わせいただく前の注意事項 お問い合わせの内容によっては、電子メール以外の方法で回答を差し上げる場合がございます。 ご回答までに数日要する場合や、ご質問によってはお応えできかねる場合もございます。あらかじめご了承ください。 当社からの回答は、お客様個人に当てたものです。一部・全部の転用や二次利用はご遠慮ください。 個人情報の取り扱いについては、当社の個人情報保護についてをご参照ください。

ロンドン賃貸物件の種類は2種類

ロンドンで賃貸物件をお探しの方、もしくはこれから探さなければいけない方へのお役立ち情報です。ロンドンの賃貸物件は2種類あります。その種類は建物の種類ではなく、誰が物件を管理してるのかによって決まってくる種類のことです。少しわかりにくいかと思いますので、もう少しわかりやすく説明いたします。まず、賃貸物件というのは、物件の持ち主つまり家主が必ずいます。その家主と借りる側の人(ロンドンではテナントと呼ばれています)の間に立っているのが不動産会社です。ロンドンの不動産会社の役目は、物件を借りる人を見つけることと物件を管理することです。ですが物件によっては家主が直接管理している物件も数多く存在します。これを非管理物件(Non-Management)といいます。それに対して、家主が不動産会社にすべて委託している物件、これを管理物件(Management)といいます。つまり、管理している人が誰なのかで物件の種類が決まってくるのです。では、非管理物件(Non-Management)と管理物件(Management)のメリットデメリットを簡単にご説明いたします。その前に、以前お話いたしましたが、ロンドンの不動産会社は家主のために存在します。詳しくはこちらのページでご覧ください。 ロンドンの非管理物件(Non-Management) ロンドンで非管理物件というのは意外に多く、ロンドン全体の賃貸物件数のうち6割から7割ぐらいが非管理物件といわれています。再度説明しておきますが、非管理物件というのは管理されていないという意味ではなく、不動産会社が管理せず、家主が直接管理しているという物件です。非管理物件に住む場合のメリットですが、以下のものが挙げられます。 メリット 家主との親交が深まるロンドンでは家主が大富豪だったり、著名人だったりすることがたまにあります。そんな人と電話で話したり、メールでやり取りしたりできるのは、日本ではめったにないのではないでしょうか。 家主に直接わがままが言える例えば洗濯機が大分古くなってきたので買い換えてほしいとかシャワーヘッドを新しいものに変えてほしいなど、物件の気に入らない箇所を直接大家さんに言って直してもらうことができます。 家賃交渉が簡単家主と直接話せるので契約更新の際に、家賃を下げてほしいとかというお願いもできます。聞き入れてもらえるかは別ですが、不動産会社にお願いしても家主にすら伝わらないことがほとんどなので直接交渉したほうがうまく行く可能性はあります。 デメリット 家主に無視される家主が昼間仕事をしている人だと、連絡してもなかなか返事が返ってこない。緊急事態の時に困ります。 家主が家に頻繁に来る家主に無視されるよりはマシですが、やたら滅多に来られてもプライバシーが守られていない感じで落ち着きませんよね。 非管理物件にお住まいになっている方へのアドバイスとしますと、家主も人間なので良好な関係を築きさえすれば、わがままも聞いてくれるし、家賃の値上げを毎年されることもないかと思います。 管理物件(Management) 管理物件というのは、家主ではなく不動産会社がすべて対応してくれる物件のことを言います。 メリット 日本語で対応してくれる(日経不動産会社の場合のみ)日経不動産会社の管理物件に契約した場合は、担当者が日本人なので日本語で対応してもらえます。 家主と違い無視されることはない家主と違い連絡したら必ず担当者が対応してくれます。 デメリット 営業時間外は対応してくれない不動産会社によっては、夜の18時以降は対応してくれなかったり、日曜日は対応してくれない会社もあります。 問題の解決に時間がかかる不動産会社が管理していると言っても、修繕等の費用を支払うのは家主なので、その家主が同意しないと修繕が進まない時があります。 管理物件に住んでいるからといって、問題がないわけではありませんのでその点はご理解ください。 非管理物件に住もうが、管理物件に住もうが、問題が起きるかどうかはあなたの運次第だということです。物件をお決めになる前に、良質物件なのかどうかを見極めましょう。賃貸物件選びのコツに関してはこちらのページでご覧ください。

新しめのマンションがないならこんな物件いかがでしょう

フルリフォーム仕立てのアパートメント ロンドンで新築、築浅のフラット(マンション)を見つけるのは至難の業。現在ロンドンの至るところでマンション建設が進められているが、あまり治安のよいエリアじゃなかったりします。というのもマンションを建設する場所というのは比較的土地が安めのところ、そうすると必然的に治安があまりよくないところが多くなってきます。生活保護を受ける人たちが暮らす公団住宅が隣に建っていたりすることも多々あります。つまり、安全なエリアにある築浅、新築物件は希少です。それでも、築浅できれい目の物件に住みたいというのであれば、リフォーム済みの物件はいかがでしょうか。ワンベッドルームですが、カップル、もしくは小さなお子様がいても余裕の広さ。 ウエストフィンチリーとはどんなところ? 地下鉄ノーザンラインで中心部から約35分の住宅街のなかにひっそりとたたずむウエストフィンチリー駅は、駅という主張がまったくないのではじめて訪れたひとは見過ごしてしまいます。駅のまえには線路をまたぐ橋がかかっており、その橋をこえるとみえてくる地元でも評判の小学校モスホール。朝と夕方には子供をむかえにくる親たちでごったがえします。夏のあつい時期は子どもといっしょに駅の近くの小さなスーパーでアイスクリームを買う光景が治安のよさを物語っています。広大なリバーサイドパーク、公園のなかをバーネット川がながれており一度足を踏み入れるとそこは別世界。ロンドンの中心部とはちがい住んでいるひとがあたたかく、道をあるいていると通りすがりのひとが必ず「Hello」「How are you?」などと声をかけてきます。都会のさばさばした関係につかれた方はいちどウエストフィンチリーをおとずれてみてはいかがでしょう。 物件名 Silverdene 所在地 Moss Hall Grove, West Finchley N12 家賃(月) 1,450ポンド デポジット 5週間分 間取り 1LDK 浴室 1つ、バスタブあり トイレ 1つ 面積 64㎡ 家具 有 駐車場 無 最寄り駅 West Finchley(northern line) Zone 4 最寄りスーパー Waitrose(North Finchley店) 増改築履歴 2020年10月全面リフォームバスルーム(新)、キッチン(新)、フローリング(新) お問い合わせいただく前の注意事項 お問い合わせの内容によっては、電子メール以外の方法で回答を差し上げる場合がございます。 ご回答までに数日要する場合や、ご質問によってはお応えできかねる場合もございます。あらかじめご了承ください。 当社からの回答は、お客様個人に当てたものです。一部・全部の転用や二次利用はご遠慮ください。 個人情報の取り扱いについては、当社の個人情報保護についてをご参照ください。

ロックダウンでロンドンへの移動が困難になる可能性

イギリス政府がロックダウンを検討しいている、11月2日(月)に正式な発表があるらしいが、99%の可能性でロックダウンになるだろう。気になる点ですが、いつから始まるのか、どのくらいの期間か、どのくらいの規模のロックダウンなのか。前回のロックダウンの際は、ほぼすべてのお店が閉鎖、レストラン、パブもすべて閉鎖、不要不急の外出は禁止、学校もすべて閉鎖となりましたが、今回のロックダウンは少し内容が違うようです。パブに関しては恐らくすべて閉鎖、レストランは微妙なところですが恐らくお持ち帰りのみ、その他のお店ですが、スーパーと薬局以外は閉鎖されることになると思います。問題は学校です、近隣諸国(スコットランド、ウェールズ、フランス、ドイツ)のロックダウンを見ても学校を閉鎖している国は今のところありません。ということはイギリスも学校は閉鎖はないと思います。今朝、台湾にいるクライエントから11月13日にロンドンに入る予定になっているが大丈夫かと聞かれましたが、恐らく海外からの入国に関しては規制はされないはずです。ロックダウンされている国への渡航を禁止するかどうかはイギリス政府の判断でなく、それぞれの国の判断になります。到着した後2週間の隔離期間が必要かどうかですが、今のところ日本も台湾もリストに入っていないので自主隔離の必要もありません。現在ロンドン市内に住んでいて、もしくはイギリス国内に住んでいて、引っ越しをしなければいけない人ですが、これが少し微妙なところです。前回のロックダウン中にお引越しを計画していた人たちに何が起きたのかといいますと、下記の問題が発生しました。 新居への入居日が決まって、引っ越し業者も予約していたが、土壇場で引っ越し業者からキャンセルがあり引っ越しを断念した 引っ越し業者が見つからず断念 引っ越し先に住んでいる人が退去できず、引っ越しを断念した。 会社から引っ越しするなと言われ断念した 急遽帰国することになった 引っ越し先のマンションの管理会社から引っ越しは当面見合わせてほしいと言われ断念した。 前回のロックダウンの際、政府のガイドラインで引っ越しに関しては「ロックダウン前から決まっていた引っ越しに関してはしてもいい」と記述していました。今回も同じように既に引っ越しを手配している人に関しては、問題ないかと思います。ただ、政府のガイドラインと引っ越し業者の営業方針は必ずしも一致していないので、引っ越し業者がやりませんと言ったらそれまでですのでご注意ください。ロンドンにある日系の引っ越し業者ですが、下記のものとなります。 コヤナギワールド 日通 サカイ引越センター 英系の大手の引っ越し業者 Roger Removals 日系と英系の引っ越し業者の大きな違いですが、日系は梱包をやってくれたり段ボール箱もくれたりしますが、英系はそれがありません。料金的には、日系引っ越し業者ががかなり割高となりますが、懇切丁寧という意味では日系業者のほうが安心ですよね。ただ、家具付きの家にお住まいになっている方は、家具の移動をする必要がないので英系業者でも問題ないのではないでしょうか。

2020年ロンドン各社のインターネット速度と料金を比較

ロンドンといえば、地下鉄やバスが時間通り来ないとか、都心でも携帯の電波が通じないだとか、雨の日はインターネットの速度が遅くなるとかインフラが遅れているというイメージがあります。私も正直ロンドンがどんなシステムを採用しているのかは知りません。知ったところでインターネットの環境が改善されるわけではないので、そこはつっ込まずに行きます。さて、現在インターネットの主なプロバイダーですが、下記の通りとなります。 BT(ブリティッシュ・テレコム) BT(ブリティッシュ・テレコム)BTは数年前から光ファイバーを提供しており速度ですが下りが450Mbps、上りが110Mbps。料金ですが月々55ポンド。 Virgin Media (バージンメディア) Virgin Media(バージンメディア)バージンも光ファイバーを提供しており下りが516Mbps、上りが50Mbps。料金は月々64ポンド。 Vodafone(ボーダフォン) Vodafone(ボーダフォン)下りが63Mbps、下りが20Mbps、料金が31.5ポンド。 Sky (スカイ) Sky (スカイ)下りが59bps、上りが16Mbps、料金が月々32ポンド。 Hyperoptic(ハイパーオプティック) Hyperoptic(ハイパーオプティック)下り1G、上り1G(エリア限定)料金が月々60ポンド下り150Mbps、上り150Mbps、料金が月々35ポンド Talk Talk(トークトーク) Talk Talk(トークトーク)下り67Mbps、上り19Mbps、料金が月々26ポンド plusnet(プラスネット) plusnet(プラスネット)下り67Mbps、上り19Mbps、料金が月々27ポンド BT、Virgin Mediaに関しては光ファイバーを提供していますが、お住いのエリアの中継地点に光ケーブルが来ている場合のみお申し込みができます。BTの光ファイバーのエリアチェックはこちらからできます。Virgin Medianのエリアチェックはこちらからできます。今後在宅勤務が増える中、引っ越した先のインターネットがあまりにも遅すぎて仕事にならないという事態にならないよう物件を選ぶ際はインターネットの速度を事前に調べておくことをお勧めします。また、インターネットの解約については、こちらのページをご覧ください。

ロンドンではカビ、湿気対策をしないと大変なことになる

ロンドンでは1年中に渡って東京の梅雨の時期と同じぐらいカビに悩まされます。建物自体が通気性を考慮したつくりになっていないことと、日照時間が原因だといわれています。マンション(フラット)の多くはお風呂に窓がないうえに、換気の機能が恐ろしいほど弱いためすぐにカビが生えてしまいます。カビが生えると衛生的にも良くないし、見た目も良くありません。カビは建物の構造上の問題だから住んでいる人にはまったく責任はないと思っていいませんか?入居時にカビが既に生えていた場合は別として、基本的にカビは住んでいる人の責任となり、退去時にデポジットから多額の補修費として引かれますのでご注意ください。カビの範囲によっては補修費が数千ポンドになることもあります。では、カビに関してどういった対策をすればいいのか。日常的な行動でできるカビ対策、お金をかけてするカビ対策をお教えします。 換気は、頻繁にするべし これは基本中の基本。ロンドンは雨が多いし、1年中を通して寒い日が多いのであまり窓は開けたくないのは理解できますが、構造上通気性が悪いうえ、壁紙、壁材なども通気性の良いものは使われていないので1日最低1回30分~1時間ぐらい窓を開けて換気しましょう。 窓がないバスルームの場合はドアを最低1時間は開けておく 窓がないバスルームは空気の逃がしどころが一切ないうえに、換気扇は音だけうるさく空気を吸い込んでいる気配さえないのがロンドンの換気扇。シャワーや入浴後はドアを開けておきましょう。 窓の結露は、1日2回はふき取る これが一番厄介なカビの原因です。ロンドンの一部の地域では、窓が2重(ダブルグレージング)でなく1重(シングルグレージング)の家もあります。冬場、中と外の気温差によって結露が発生して、窓の周りにカビが生えてしまいます。これに関しては換気を小まめにするか、窓の結露に気づいたときはすぐにふき取る等の対策をしましょう。もしフラットなどで暖房費が家賃に含まれているという方は、冬は1日中暖房をつけた状態で部屋をなるべく乾燥させるようにしましょう。 ロンドンでは除湿器を購入する 日本では加湿器がよく売れていますが、ロンドンでは除湿器がよく売れています。家の中に地下室や北向きの窓しかついていない部屋は、カビがよく生えるので除湿器を置いてカビ対策をしているからです。私もフラットの1階に住んでいるので除湿器を使っております。除湿器は、湿気を取り除いてくれると同時に洗濯物を乾かすのにも役立ちます。乾燥機は服に変なにおいがつくので、使わない人が多く部屋干しをする際に除湿器を使うと早く乾きます。お勧めの除湿器はこちらです。 カビがバスルーム以外の部屋で壁ではなく天井や床に生えてきた場合は、どこからか水漏れしている可能性があります。大家さんにすぐに連絡して見てもらいましょう。 カビがありえないところに発生するのがロンドンの怖さです。とにかく換気を徹底することです。カビは、敷金を失うだけではなく、病気の原因にもなりますので、カビ対策はしっかりやりましょう。

ロンドンは契約する会社によって公共料金が異なる

イギリスには、電気会社、ガス会社、水道会社が60社あるといわれています。公共料金はどこの会社でも使用した分だけ支払うから同じだと思っていませんか?これが会社によって料金が違うんです。会社を変えることにより、年間100ポンド以上変わることもあります。恐らく今の会社は、恐らく前に住んでいた人のものをそのまま引き継いでいると思いますが、契約会社を勝手に変えてもいいのでしょうか。不動産会社によっては賃貸契約書には勝手に変えてはいけませんという条項が入っていることがありますが、大家さんさえ同意すれば変えても全く問題はありません。 比較サイトを利用して一番安い会社を選ぼう 変更もとても簡単です。下記のリンクでお住まいのエリアの一番安い会社を探し、オンラインで申し込むだけです。https://www.moneysupermarket.com/store/gas-and-electricity/new-enquiry/#/現在の会社に解約の申し出をする必要はありません。申し込みが完了した時点で新しい会社が今の会社に連絡をしてキャンセルしてくれます。 あくまで、今の契約している会社が前の住人もしくは大家さんの契約していた会社をそのまま引き継いだという方のみですのでご注意ください。既に安い会社を選んで使用している方は、会社を変更する際に違約金等が発生する場合もあります。 電気、ガス、水道は止められることはない イギリスは電気、ガス、水道が止められるということは基本的にありません。料金を3、4カ月滞納しても止められることはありません。電気に関しては、3、4カ月料金を滞納していると電気メーターをプリペイド式に変えられ、料金を払わないと使えないというシステムになります。ガス、水道に関しては、どんなことがあっても止められることありません。でも、未払いの料金はいつかは支払わなければいけませんので、毎月ちゃんと支払いしましょう。 日本では、電気会社、ガス会社、水道会社の総称というのはないですが、英語ではUtility(ユーティリティ)と呼ばれています。ロンドン市民がよく使っている電気会社、ガス会社、水道会社ですが下記のものとなります。 電気とガス E-onBritish GasEDFScottish PowernpowerSSE Southern Electric 水道 Affinity WaterThemes Water 英国生活サイトでは、各種申し込みのお手続きのサポートも承っております。ご興味のある方は、こちらのページをご覧ください。