イギリスと言えば、銀行口座を開くのが難しいといわれています。
よくあるのがビザを持っても、住所を証明するもの(公共料金の請求書等)を提示しなければ審査が通らないこともあります。注)不動産の賃貸契約書では住所の証明にはなりません。
特にコロナ禍の中、銀行は窓口業務を縮小しており、新規の口座開設を先送りにしているところもあります。仮に予約が取れたとしても、人込みの中に行きたくないですよね。
でも、銀行口座がなければ自宅のインターネットの契約、携帯電話の契約等ができません。
そこで、住所証明不要で窓口にもいかなくてもいい銀行口座の開設方法をお教えします。
オンライン専用銀行
Monzo
Revolut
Starling bank
など他にもありますが、メジャーなのが上の3つになります。
Starling Bankのお申込み方法
まず、携帯でアプリをダウンロード
イギリスの携帯電話番号をお持ちでない方は、こちらのページでイギリスのSIMカードの購入方法をご覧ください。
新規申し込みから進んでください。
個人の申し込みなのでPersonalを選択。
携帯番号ですが、基本的にイギリスの携帯電話番号です。イギリスの携帯番号を入手する方法ですがこちらのページでご覧ください。
銀行からのお知らせを送ってくれますので、Get Notifiedを選択。
セキュリティは厳重にしましょう。Face IDとパスコードでログインできるように設定。
名前と住所とメールアドレスを入力
収入を聞かれますが、適当な数字を入れてください。
あとは、イギリスの運転免許証化写真付きのビザの写メを送って終了。
5分で手続き完了です。あとはカードが届くのを待つだけです。
挑戦してみましょう。
新型コロナウィルスの影響で各銀行は窓口を縮小したり、新規の口座開設を後回しにしたりしています。そのくせい銀行は結構混雑しているので、コロナ感染の危険性も伴います。
オンライン専用銀行でも、自動引き落としの設定もできますし、お振込みも給与の受けとりも問題なくできます。クレジットカード機能はついていませんが、クレジットカードは日本のものが海外でも使えるので特にこちらで作る必要はありません。
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