英語は日本語より発音が難しいのに、赤ちゃんは話せるの?
「英語は日本語より発音が難しい」とよく言われます。
それなのに、イギリスの赤ちゃんは当たり前のように英語を話せるようになります。
これは不思議に思う人も多いのではないでしょうか。
この記事では
・イギリスの赤ちゃんが最初に覚える単語
・英語の発音は本当に難しいのか
・赤ちゃんはどうやって英語を発音できるようになるのか
をわかりやすく説明します。
イギリスの赤ちゃんが最初に覚える英語
イギリスでも、日本と同じように赤ちゃんが最初に言う言葉はだいたい決まっています。
よく最初に出る言葉は次のようなものです。
よくある最初の単語
- Mama / Mummy(ママ)
- Dada / Daddy(パパ)
- Milk(ミルク)
- No(いや)
- Bye bye(バイバイ)
- Dog(犬)
- Cat(猫)
- Ball(ボール)
- More(もっと)
- Car(車)
実は日本とかなり似ています。
赤ちゃんはどの国でもまず
・家族
・食べ物
・動物
・おもちゃ
・よく見る物
から言葉を覚えていきます。
つまり、最初に覚える言葉は
英語だから特別というわけではなく、生活の中でよく使う言葉 です。
英語は日本語より発音が難しい?
一般的に英語が難しいと言われる理由は、
- R と L の違い
- TH の音
- 子音が多い
- 音の数が多い
などがあります。
例えば日本語の音は約50個程度ですが、
英語は40以上の音(母音・子音)があります。
そのため、日本人が後から英語を学ぶと難しく感じます。
でも赤ちゃんは普通に英語を話せる
ここがとても面白いポイントです。
実は赤ちゃんは世界中の音を発音できる能力を持って生まれてきます。
生まれたばかりの赤ちゃんは
- 英語
- 日本語
- 中国語
- フランス語
- アラビア語
など、どの言語の音でも聞き分けることができます。
しかし成長すると、自分の周りで使われている言語の音だけに慣れていき、
使わない音は聞き取れなくなります。
これを
「言語の音の選別」 と言います。
つまり、
日本人がRとLが難しいのではなく、
大人になってから英語を覚えるから難しい
ということです。
イギリスの赤ちゃんは生まれた時から英語の音を聞いているので、
RもLもTHも自然に発音できるようになります。
赤ちゃんはどうやって言葉を覚えるのか
赤ちゃんは勉強して言葉を覚えているわけではありません。
流れはこうです。
- 周りの音をずっと聞く
- 真似して声を出す(あー、ばー、だー)
- 音と意味がつながる
- 単語になる
- 文になる
つまり、
言語は勉強ではなく、音の真似から始まります。
これはとても重要なポイントです。
英語が話せる人は
文法より先に
音 → 単語 → 文
の順番で覚えています。
実は英語は日本人でも話せる
多くの日本人は
- 文法
- 単語暗記
- テスト
- TOEIC
- 教科書
から英語を始めます。
しかし本来の言語の覚え方は
聞く → 真似する → 話す → 読む → 書く
の順番です。
赤ちゃんはこの順番で言語を覚えるので、
どんな難しい言語でも話せるようになります。
つまり英語が難しいのではなく、
覚え方の順番が違うだけ
とも言えます。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
・イギリスの赤ちゃんが最初に覚える言葉は Mama, Daddy, Milk, No など
・最初に覚える単語はどの国でもだいたい同じ
・英語は日本語より音が多いので後から学ぶと難しい
・赤ちゃんは世界中の音を発音できる能力を持って生まれる
・言語は勉強ではなく音の真似から始まる
つまり、
英語が難しいのではなく、
大人になってから勉強として学ぶから難しい
ということです。
最後に
英語を勉強する一番いい方法は、
赤ちゃんと同じ方法です。
たくさん聞く → 真似して声に出す
これが一番英語が上達する方法です。
英国生活サイトでは無料で英語クイズを公開していますので、
ぜひ英語学習に活用してみてください。










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