イギリスで生活を始めると、かなり高い頻度で行くことになるのがスーパーです。
Tesco、Sainsbury’s、ASDA などの大手スーパーでは、セルフレジや会員価格、スキャン式の買い物システムも広く使われています。Tesco では Clubcard 会員向けサービスや “Scan as you Shop” が案内されており、Sainsbury’s では Nectar を使った割引価格、ASDA でも Rewards や Scan & Go の仕組みが用意されています。
でも、スーパー英語は難しい表現を覚える必要はありません。
実際によく使うのは、場所を聞く英語、値段を確認する英語、レジで使う英語がほとんどです。
この記事では、イギリスのスーパーで本当に使いやすい英語10選を、意味・使い方・一言ポイントつきでわかりやすく紹介します。
1. Where can I find the milk?
牛乳はどこにありますか?
スーパーで最もよく使うのが、商品の場所をたずねる表現です。
“Where can I find … ?” はとても便利で、milk の部分を変えるだけで何にでも使えます。
例文
- Where can I find the milk?
- Where can I find the rice?
- Where can I find the eggs?
ポイント
イギリスでは店員さんに聞くとき、最初に
Excuse me
をつけるとより自然です。
使い方
- Excuse me, where can I find the milk?
2. Do you have any Japanese rice?
日本のお米はありますか?
探している商品が棚に見当たらないときに使える表現です。
“Do you have any … ?” は「〜はありますか?」という意味で、非常に実用的です。
例文
- Do you have any Japanese rice?
- Do you have any tofu?
- Do you have any soy sauce?
ポイント
アジア系食材は大型店舗やワールドフードコーナーに置かれていることが多いです。
3. Is this on offer?
これはセールですか?
イギリスのスーパーでは、値引き商品や会員価格がかなり目立ちます。
“on offer” は「特価になっている」「セール対象」という意味で、店内でもよく見かける表現です。
例文
- Is this on offer?
- Is this item included in the offer?
ポイント
棚の表示価格とレジ価格が気になるときにも使えます。
4. Do I need a Clubcard / Nectar card for this price?
この値段にはクラブカード/ネクターカードが必要ですか?
イギリスのスーパーでは、会員カードがないと安くならない商品が多くあります。
Tesco は Clubcard、Sainsbury’s は Nectar、ASDA では Rewards などの会員サービスを展開しています。Tesco は店頭で Clubcard の提示でポイントや割引を受けられると案内しており、Sainsbury’s も Nectar をスキャンまたは提示して Nectar Prices を適用すると説明しています。
例文
- Do I need a Clubcard for this price?
- Do I need a Nectar card for this offer?
ポイント
会員価格で大きく値段が違うこともあるので、この表現はかなり役立ちます。
5. Can I pay by card?
カードで払えますか?
レジで支払い方法を確認したいときの基本表現です。
ASDA では主要なデビットカード・クレジットカードや、スマホ決済にも対応していると案内しています。
例文
- Can I pay by card?
- Can I pay with Apple Pay?
ポイント
イギリスはキャッシュレスがかなり進んでいるので、現金よりカード払いのほうが一般的な場面も多いです。
6. Do you have a bag?
袋はありますか?
レジで袋が必要なときの一言です。
イギリスではレジ袋が有料のことが多いため、自分から聞く場面があります。
例文
- Do you have a bag?
- Can I have a bag, please?
ポイント
より自然に言うなら
Can I have a bag, please?
がおすすめです。
7. I don’t need a receipt, thanks.
レシートはいりません、ありがとう。
レジで聞かれたときに便利な表現です。
イギリス英語では “receipt” はもちろん使われますが、レジ自体を指す語として “till” も一般的です。Cambridge Dictionary でも “till” はレジの引き出し・会計機まわりを指す語として説明されています。
例文
- I don’t need a receipt, thanks.
- Can I have the receipt, please?
ポイント
返品や会員ポイントの後付けで必要になることもあるので、慣れるまでは受け取っておくと安心です。Tesco では、店頭で Clubcard を提示し忘れた場合でも、条件を満たせばレシートを使って後から対応できる案内があります。
8. Is there a self-checkout?
セルフレジはありますか?
レジに並びたくないときによく使う表現です。
イギリスのスーパーでは self-checkout や scan-as-you-go 型の買い物方法がかなり一般的です。Tesco と Sainsbury’s、ASDA でもスキャン式サービスが案内されています。
例文
- Is there a self-checkout?
- Where is the self-checkout?
ポイント
混んでいる時間帯はセルフレジのほうが早いことも多いです。
9. Can I use this trolley?
このカート使えますか?
イギリス英語では、スーパーの買い物カートは cart より trolley のほうが一般的です。Cambridge 系の英語資料でも、米語 cart に対して英国では trolley が使われる説明があります。
例文
- Can I use this trolley?
- Where can I get a trolley?
- Do you have baskets?
ポイント
少量なら basket、多いなら trolley です。
10. Could you help me, please?
手伝っていただけますか?
何か困ったときに万能なのがこの表現です。
セルフレジでエラーが出たとき、商品の場所がわからないとき、値段表示がおかしいときなど、幅広く使えます。
例文
- Could you help me, please?
- Could you help me with this machine?
- Could you help me find this item?
ポイント
イギリスでは、丁寧に聞くなら
please
をつけるだけで印象がかなり良くなります。
まず覚えたいミニ会話例
店員さんに場所を聞く
You: Excuse me, where can I find the eggs?
Staff: They’re in aisle 5.
You: Thank you.
レジで袋が必要なとき
Cashier: Do you need a bag?
You: Yes, please.
会員価格を確認したいとき
You: Do I need a Clubcard for this price?
Staff: Yes, you do.
イギリスのスーパー英語は「短くて丁寧」がコツ
イギリスのスーパーで使う英語は、長い文を話す必要はありません。
むしろ、
- Excuse me
- please
- thank you
をつけながら、短く伝えるほうが自然です。
特に最初のうちは、
Where can I find … ?
Do you have any … ?
Can I pay by card?
この3つだけでもかなり乗り切れます。
まとめ
イギリスのスーパーで本当に役立つ英語は、難しい英会話ではなく、毎回同じように使える定番フレーズです。
今回紹介した10個を覚えておけば、買い物中に困る場面はかなり減ります。
もう一度おさらいすると、よく使うのはこの10個です。
- Where can I find the milk?
- Do you have any Japanese rice?
- Is this on offer?
- Do I need a Clubcard / Nectar card for this price?
- Can I pay by card?
- Do you have a bag?
- I don’t need a receipt, thanks.
- Is there a self-checkout?
- Can I use this trolley?
- Could you help me, please?
イギリス生活では、スーパー英語を覚えるだけでも日常がかなり楽になります。
まずはこの10個から、実際の買い物で使ってみてください。










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