1日9500万杯のコーヒー
イギリスでは毎日9500万杯のコーヒーが飲まれています。というかカフェで注文されています。
6600万人という人口に対して9500万杯ということは一人あたり1杯以上飲んでいる計算になります。
それほどイギリス人はコーヒー好きなのです。
紅茶はどちらかというと家で飲む飲み物で、コーヒーはカフェで飲むものといった感じでしょうか。
カフェで飲むコーヒーが間違いなくおいしいのに対して、カフェで飲む紅茶は家で飲むのと何も変わりありません。
というのも家でもカフェでもまったく同じティーバックを使っているからです。
1つ言っておきたいことはイギリス人が紅茶を飲まなくなっているわけではないということです。
イギリス人の約33%は紅茶を1日3~4杯飲みますし、親戚同士などであつまったときは間違いなく紅茶がふるまわれます。
そういった意味では日本人が飲む緑茶のような存在といえるのではないでしょうか。
イギリスで家庭用コーヒーメーカーがバカ売れ
新型コロナウィルスの感染拡大により多くのカフェが営業停止となってしまいました。
ロンドンには2748件のカフェが存在します。
ロックダウンは多くのイギリス人からおいしいコーヒー生活をうばってしまいました。
カフェがやっていないなら家でおいしいコーヒーが作れればいいということでコーヒーメーカーの売り上げが昨年に比べ412%アップとなったのです。
ちなみにコーヒーメーカーの売り上げには家庭用のエスプレッソマシンも含まれています。
イギリスで人気のコーヒーメーカーランキング
1位 | AeroPress Coffee Maker £28 | |
2位 | Jura S8 Bean-to-Cup Coffee Machine £1,334 | |
3位 | Breville One-Touch VCF108 £219 |
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