ロンドンの若者のデート事情
割り勘が基本、男性が奢る文化はほぼ消滅?さらに若者のお酒離れも進む
ロンドンで生活していると、日本や一部の国とは大きく違うと感じるのが「デート文化」です。
特に若い世代では、恋愛・お金・お酒に対する考え方が大きく変わってきています。
一言で言うと、
ロンドンの若者はデートでも基本は割り勘、男性が全額払うという文化はほとんどなく、さらに若者のお酒離れも進んでいます。
デートは基本割り勘(Split the bill)
ロンドン、特に20代〜30代前半の若い世代では、デートの支払いは**割り勘(Split the bill)**がほぼ当たり前です。
レストランでもカフェでも、会計の時に自然に
“Shall we split the bill?”(割り勘にする?)
という流れになります。
男性が全額払うと、逆に相手が気を使ってしまうこともあります。
イギリスでは
- 男女平等
- 経済的にも自立
- 対等な関係
という考え方が強く、
「男性が払う=女性が払えない人」
のようなニュアンスに取られることもあり、むしろ割り勘の方が自然とされています。
男性が奢る文化はほぼない
もちろん、
- 誕生日
- 特別な記念日
- 相手を招待した場合
などでは奢ることもありますが、これは男女関係なく同じです。
つまりイギリスでは
「男性だから払う」ではなく「招待した人が払う」
という考え方に近いです。
そのため、
1回目のデート → 割り勘
2回目 → 今日は自分が払う
次 → 相手が払う
というように、交互に払うケースも多いです。
そもそも若者のお酒離れが進んでいる
さらに最近のロンドンでは、若い世代の間でお酒離れがかなり進んでいます。
昔のイギリスといえば
- パブ
- ビール
- 週末は飲み歩き
というイメージでしたが、今の20代はかなり変わってきています。
理由としては
1. お酒が高すぎる
ロンドンではパブでビール1杯が
£6〜£8(約1,200〜1,600円)
ということも普通です。
若者にとってはかなり高い出費になります。
2. 健康志向
若い世代は
- ジム
- ランニング
- ヨガ
- ヘルシーフード
など、健康志向が非常に強く、
「お酒は体に悪い」
「次の日が無駄になる」
「太る」
という理由で飲まない人も増えています。
3. お金がない(生活費が高すぎる)
ロンドンは家賃・物価が非常に高く、若い世代は
- 家賃
- 光熱費
- 食費
- 交通費
だけでかなりの出費になります。
そのため
お酒やデートにお金を使う余裕がない
という現実的な理由も大きいです。
ロンドンの若者のデートはこんな感じ
最近多いデートは
- コーヒー
- 公園を散歩
- 美術館
- マーケット
- 無料イベント
- 家で映画
- ジム
- ランニング
つまり
お金をあまり使わないデート
が増えています。
これは不景気や物価高の影響も大きいと言われています。
まとめ
ロンドンの若い世代の恋愛・デート文化は、日本とはかなり違います。
特徴をまとめると
- デートは基本割り勘
- 男性が払う文化はほぼない
- 男女は対等という考え方
- 若者のお酒離れが進んでいる
- パブよりカフェや散歩デートが多い
- 物価高でお金を使わないデートが増えている
ロンドンでは恋愛も含めて、
「お金よりも時間や価値観を共有する」
というスタイルに変わってきているのかもしれません。










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