イスラエルとアメリカが、ついにイランへの攻撃を始めました。
正直に言うと、「え、本当にやるんだ…?」という驚きのほうが先に立ちました。
どこかで私は、「なんとかしてアメリカにお金をもたらそう」と奮闘するトランプさんに、ほんの少しだけ期待していたのかもしれません。
歴代大統領と“期待→失望”のループ
過去の大統領たちも、それなりに何かはしてきました。
でも、アメリカ人の暮らしが劇的に楽になったかと言われると、首をかしげたくなる。だからこそ、今は大統領ではないわけです。
結局いつも、
期待して、期待して、最後は「ああ、やっぱりね」と諦める。
期待すればするほど、馬鹿を見る。
なんとも切ない政治あるあるです。
ただトランプに関しては、「根っからのビジネスマンだし、武力行使までは踏み込まないのでは?」「ビジネス路線でアメリカを潤すのでは?」と、心のどこかで思っていました。
まるで『マイノリティ・リポート』?
今回のイラン攻撃は、「イランは核兵器を持ってはいけない国であり、作ろうとしているのを止めるため」という理屈です。
これって、犯罪を犯しそうな人を“事前に”逮捕する――
トム・クルーズ主演の『マイノリティ・リポート』みたいな話ではないでしょうか。
アメリカって、そんな国でしたっけ?
もしそういう理屈がまかり通るのなら、まずは自国の銃規制をどうにかするのが先では?というツッコミも出てきます。
「参加しません」からの、即・全面協力
さて、本題です。
先週末の攻撃後、イギリスのスターマー英首相が声明を出しました。
「イギリスは戦争に参加しません」と。
おお、きっぱり。頼もしい。
ところがその2日後。
イギリスはアメリカが自国の軍事施設を利用することに賛成。さらに軍用機の使用も許可しました。
2日前に「参加しません」と言っていたのに、
2日後には協力体制ほぼ100%。
それなら最初から「協力します」と言えばよかったのでは?と、思わずツッコミたくなります。
抗う“ふり”は、もういらない?
この流れ、なんだか
「もうお酒は飲みません!」と宣言しつつ、2日後にはしれっと乾杯している人に似ています。
一応、抗ったポーズは入れておく。
でも結局は元通り。
そのパフォーマンス、そろそろ必要ですかね?
どこかで見た構図――それは日本
そしてこの構図、どこかで見覚えがありませんか。
そう、私たちの母国・日本です。
最初は少しかっこつける。
でも最終的にはアメリカの方針に従う。
そして国民の期待を裏切る形になり、支持率が下がり、政権交代――。
このループを30年以上繰り返してきましたが、正直なところ、目覚ましい成長があったとは言い難い。
もう、等身大でいこう
いい加減、かっこつけるのをやめませんか。
最初から「うちはこういう立場です」と素直に言ったほうが、まだ潔い。
背伸びして強がるより、等身大で下手に出ている人のほうが、結果的にいい人生を送り、周囲からも好かれるものです。
イギリス人も、日本人も。
もう少しだけ素直になっても、バチは当たらないのではないでしょうか。










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