英国のキア・スターマー首相が「戦争をエスカレートさせてはならない」と発言した直後、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がイランをサポートする姿勢を示し、さらにウクライナがアメリカに協力する意向を示したことで、国際情勢は急速に緊迫している。
これまで沈黙を守ってきたプーチン大統領だが、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がアメリカをサポートすると発言したことに対抗し、ロシアとしてイランを支援する姿勢を示した形だ。
この動きにより、戦況は沈静化するどころか、新たな段階へと進む可能性が高まっている。ウクライナとロシアがイランをめぐる戦争に関与する可能性が指摘されており、結果として欧州が巻き込まれる構図が形成されつつある。
英国にとっても状況は極めて厳しい。これまで中立的立場を維持してきたが、その姿勢を貫くことは今後さらに困難になるとみられる。
すでにドナルド・トランプ氏はスターマー首相に電話で支援を強く要請しているとされ、英国はこれまで何とか断ってきたものの、今後は同じ対応を続けられるかは不透明だ。
今回の展開について、「トランプ氏はこの事態を予想していたのではないか」との見方も出ている。
現在、国際社会では「ロシア対アメリカ・イスラエル・欧州・NATO」という構図が出来上がりつつあるとの指摘もある。
さらに注目されているのが中国の動きだ。イランからの石油供給が停止したことで、中国も焦りを強めている可能性がある。経済的に大きな打撃を受ける前に軍事行動に踏み切るのではないかとの見方もあり、状況によっては第3次世界大戦の始まりになる可能性も指摘されている。
日本の対応も焦点となる。もし中国が戦争に加わることになれば、日本はアメリカを支援するため自衛隊の派遣を迫られる可能性がある。
仮に自衛隊が中東に派遣されれば、日本国内の防衛体制が手薄になる恐れもある。その隙を突いて中国が台湾への侵攻に踏み切る可能性も指摘されている。
国際情勢は現在、一触即発ともいえる極めて緊張した状態に入っている。










Comments