英国の薬局で買える薬を日本語で検索
「頭痛」「子供の発熱」「花粉症」「胸やけ」など、日本語の症状から英国で見つけやすい一般用医薬品・セルフケア用品を探せます。
薬の名前が分からなくても大丈夫
薬剤師に症状と年齢を伝えて、適した市販薬を確認できます。
“I have [symptom]. What over-the-counter medicine would you recommend?”
“My child is [age] years old and has [symptom]. What is suitable for them?”
Antacids / 制酸薬・アルギン酸製剤
英国で見かける例:Gaviscon, Rennie など
胃酸を中和したり、食道への逆流を抑えて胸やけや消化不良を一時的に和らげます。
- 年齢の目安
- 大人向けが中心です。子供では製品によって適否が異なるため薬剤師に確認してください。
- 購入場所
- 薬局・スーパー・ショップ
- 注意
- ほかの薬の吸収に影響することがあります。症状が頻繁に続く場合は自己治療を続けず、薬剤師またはGPに相談してください。
Cetirizine / セチリジン
英国で見かける例:Piriteze Allergy, Zirtek Allergy, Benadryl Allergy(製品成分を確認)
花粉症やじんましんなどのアレルギー症状を和らげる抗ヒスタミン薬です。
- 年齢の目安
- 薬局購入の液体は2〜5歳向け製品があります。6歳以上では液体・錠剤の市販製品があります。
- 購入場所
- 薬局・スーパー・ショップ(製品による)
- 注意
- 「眠くなりにくい」タイプですが、眠気が出る人もいます。Benadrylは商品によって成分が異なるため、有効成分を確認してください。
Children’s Ibuprofen / 子供用イブプロフェン
英国で見かける例:Nurofen for Children, Calprofen
痛み、炎症、高い体温を和らげるNSAID(非ステロイド性抗炎症薬)です。
- 年齢の目安
- 多くの子供は生後3か月以上かつ体重5kg以上で使用できますが、市販製品ごとに対象年齢が異なります。
- 購入場所
- 薬局・スーパー・一部ショップ
- 注意
- 脱水、喘息、胃・腎臓の問題などがある場合は適さないことがあります。製品の年齢条件と薬剤師の助言を確認してください。
Children’s Paracetamol / 子供用パラセタモール
英国で見かける例:Calpol, Panadol
子供の痛みや高い体温を和らげるために使われる一般的な鎮痛・解熱薬です。
- 年齢の目安
- 子供向け製品。生後2か月から使える製品がありますが、月齢・濃度・剤形で条件が異なります。
- 購入場所
- 薬局・スーパー・一部ショップ
- 注意
- 年齢によって製品の濃度が違います。箱に付属する計量器具と説明書を使用し、他のparacetamol含有薬との重複に注意してください。
Clotrimazole / クロトリマゾール
英国で見かける例:Canesten
水虫やたむしなど、真菌による皮膚感染症に使われる抗真菌薬です。
- 年齢の目安
- 皮膚用クリーム・スプレーなどがあります。子供に使う場合や、部位によっては薬剤師に確認してください。
- 購入場所
- 薬局・一部ショップ
- 注意
- 症状の原因が真菌とは限りません。目・口の周囲など使用できない部位があるため、箱の表示を確認してください。
Decongestant Nasal Spray / 鼻づまりスプレー
英国で見かける例:Otrivine など(製品成分を確認)
xylometazolineやoxymetazolineを含む鼻スプレーは、鼻づまりを一時的に和らげます。
- 年齢の目安
- 製品により異なります。6歳未満の子供には市販の咳・風邪薬を自己判断で使用しないでください。
- 購入場所
- 薬局・一部ショップ(製品による)
- 注意
- MHRAは2026年4月、これらの成分を含む鼻スプレーの使用を最長5日までとするよう案内しました。長く使うと反動性の鼻づまりが起こることがあります。
Hydrocortisone for Skin / ヒドロコルチゾン皮膚薬
英国で見かける例:HC45, Derma Care など
炎症、赤み、かゆみ、腫れを抑える弱いステロイド系の皮膚薬です。
- 年齢の目安
- 多くの皮膚用hydrocortisoneは10歳以上。10歳未満は医師または薬剤師の助言がある場合に限ります。
- 購入場所
- 薬局・ショップ(種類による)
- 注意
- 顔や傷口などには自己判断で使わず、通常7日を超えて使わないようNHSは案内しています。皮膚感染が疑われる場合も薬剤師に相談してください。
Ibuprofen / イブプロフェン
英国で見かける例:Nurofen, Boots Ibuprofen など
痛みや炎症、高い体温を和らげるNSAIDです。
- 年齢の目安
- 大人向け製品。錠剤・カプセル・ジェルなどで対象年齢が異なるため、箱の表示を確認してください。
- 購入場所
- 薬局・スーパー・ショップ
- 注意
- 胃潰瘍、腎臓病、一部の喘息、妊娠中などでは適さない場合があります。ほかのNSAIDsとの重複にも注意してください。
Loperamide / ロペラミド
英国で見かける例:Imodium
腸の動きを遅くし、短期間の下痢症状を抑える薬です。
- 年齢の目安
- 市販品を短期間の下痢に使用できるのは通常12歳以上。12歳未満には下痢止めを自己判断で使用しないでください。
- 購入場所
- 薬局・一部ショップ
- 注意
- 血便、高熱、抗菌薬使用後の重い下痢などでは自己判断で使用しないでください。脱水対策も重要です。
Loratadine / ロラタジン
英国で見かける例:Clarityn
花粉症などのアレルギー症状に使われる、比較的眠気の少ない抗ヒスタミン薬です。
- 年齢の目安
- 多くの大人と2歳以上の子供が使用できます。子供では年齢・体重により液体が適する場合があります。
- 購入場所
- 薬局・スーパー・ショップ(製品による)
- 注意
- 子供では液体製品が適する場合があります。年齢・体重・製品説明を確認してください。
Oral Rehydration Salts / 経口補水塩(ORS)
英国で見かける例:Dioralyte など
下痢や嘔吐で失った水分・糖分・塩分を補うための粉末です。下痢そのものを止める薬ではありません。
- 年齢の目安
- 大人・子供に使われますが、特に乳幼児や脱水症状がある場合は薬剤師・医療機関に相談してください。
- 購入場所
- 薬局・一部スーパー
- 注意
- 箱の指示どおりの水量で作ることが重要です。子供が飲めない、吐き続ける、尿が少ないなど脱水が疑われる場合は医療相談をしてください。
Paracetamol / パラセタモール
英国で見かける例:Panadol, Boots Paracetamol など
英国で非常によく使われる鎮痛・解熱薬です。痛みや高い体温を和らげます。
- 年齢の目安
- 大人向け製品。子供・若年者には年齢に合った製品を選び、箱の表示を確認してください。
- 購入場所
- 薬局・スーパー・ショップ
- 注意
- 風邪薬や複合鎮痛薬にもparacetamolが入っている場合があります。同じ成分を重複して服用しないよう確認してください。
Pepto-Bismol / ペプト・ビスモル
英国で見かける例:Pepto-Bismol, Pepti-Calm
胸やけ、消化不良、下痢、吐き気などに使われる胃腸薬です。
- 年齢の目安
- 16歳以上。
- 購入場所
- 薬局・ショップ
- 注意
- 16歳未満には使用しません。妊娠・授乳中、アスピリンアレルギーなどでは適さないため確認してください。
Pseudoephedrine / プソイドエフェドリン
英国で見かける例:Sudafed など
鼻の血管の腫れを抑え、鼻づまりを一時的に和らげる鼻充血除去薬です。
- 年齢の目安
- 製品によって対象年齢が異なります。子供に使用する場合は自己判断せず、薬剤師に適した製品を確認してください。
- 購入場所
- 主に薬局(製品による)
- 注意
- 高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺の問題、他薬との相互作用などがあるため、持病や服薬がある場合は薬剤師に確認してください。
Senna / センナ
英国で見かける例:Senokot など
腸を刺激して排便を促す刺激性下剤です。
- 年齢の目安
- 通常は18歳以上。12〜17歳では医師または薬剤師が適切と判断した場合に使用します。
- 購入場所
- 薬局・一部スーパー
- 注意
- 長期連用は避けてください。強い腹痛、脱水、腸閉塞が疑われる場合などは使用前に相談してください。